神経行動薬理若手研究者の集いとともに - 疾病薬学研究所 小野寺憲治  YNBPsendai
RSS

最新記事

若手研究者の集い事務局を東京へ移動する
薬剤師か薬剤士か?
応用薬理シンポジウム2015 in 松島に参加して
第22回神経行動薬理若手研究者の集いを終えて

カテゴリー

報告
挨拶
私見
検索エンジンの供給元:

マイブログ

私見

薬剤師か薬剤士か?

薬剤師(やくざいし)とは、「調剤医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保する任務者であり(薬剤師法第一条)、医薬関係者(薬事法)・医療関係者及び医療従事者としての担い手である(医療法第一条の2)。それゆえ、ただの調剤のテクニシャンではなく、チーム医療の薬の専門家としての師範、先生であるべきであろうというのがコンセプトと思われる。しかし、市中にはこの自覚のある人材ががんばっているのだが、ただ単に調剤スキルだけのテクニシャンが混在しているのも事実であろう。
最近遭遇した薬剤師の方は、4年生制度の薬剤師で、卒業後あまり勉強していない薬剤師のようであり、平気でセロトニンは習っていないので、片頭痛のメカニズムはわかりませんと弁明いたします。
要するに、大学時代に研究マインドを養成してなかったということです。大学も国家試験の合格率を上げるための演習、練習だけに力を入れて、今までの自分の知識をもとに新しい事実を類推し、判断していくという能力の開発、養成がなされていない。わからないと、すぐ先生に聞いてすますという方がおります。
4年間であろうが、6年間であろうが、この手の新規事実を自分で学んで、理解していこうという気構えがないといけませんね。